奈良県議会議員 ふじの良次 
生活者の視点に立った地域づくり―新しい奈良県への挑戦!

トップページ
メッセージ
プロフィール
政策・NEXT16
活動報告
議会報告
リンク集
ご意見

ふじの良次Facebookページ

奈良県

議会報告

[委員会]令和8年 「経済労働委員会」

◆ 奈良県中央卸売市場再整備計画について

【質問】 昨年末、事業者公募の入札が不落に終わったが、昨年度予算のもとでどのような取り組みを行ってきたのか、経過についてお聞きしたい。

【答】 令和7年7月1日、先行して整備する市場エリアについて入札公告を行い、参加表明のあった事業者に、入札説明書への質問に対する回答や、リスク分担や要求水準書等にかかる事業者との直接協議、いわゆる個別対話を行ったり、また、事業者からの設計、仕様等の改善提案、いわゆるVE提案(Value Engineering提案、機能や品質の低下を招くことなくコスト削減を図る技術提案)に対しての採否の検討を行うなど対応をしてきた。しかしながら、開札の結果、事業者からの応札はあったが、予定価格を超えたため入札が不落となった。

【質問】 昨今の資材の高騰、あるいは人件費増などで金額が折り合わなかったと推察するが、推進室としてはどのように捉えているのか。

【答】 事業者からは、特に設備関係の施工者の確保が困難な状況とは聞いていた。それが予定価格を超過する要因となったと推測している。

【質問】 今後の対応が非常に大事である。場内業者の方々の不安を解消に務めるべきである。今後の対応、スケジュールについてお聞きしたい。

【答】  現在、最新単価への置き換え、事業費の算出、算定作業を実施。事業者が参入しやすくなるように要求水準書の見直し緩和を検討。市場再整備を推進していくため、来年度、可能な限り早期に再入札を実施したい。市場関係者からは一刻も早い再整備を望まれていることもあり、令和13年度の市場エリア開業という現計画への影響を最小限に抑えられるよう検討して参りたい。

【質問】 具体的に、どの段階で公募、契約、そして開業に向けてとらえているのか、お聞きしたい。

【答】 まだどの段階で、再入札をできるか、今の時点では答ることはできないが、できるだけ早い段階で再入札を来年度に行いたい。

【質問】 事業費が上がるとともに、場内業者の使用料もあがることに、危機感や不安を持っておられる。県の考え方をお聞きしたい。

【答】 場内業者の使用料負担については増えることも想定されるが、我々も今後の検討課題と認識しており、使用料だけでなく新市場への移転に伴う支援策とあわせて、市場事業者の方と丁寧に協議を行って参りたい。

【質問】 場内業者、協会の方々と十分に話し合っていただきたい。1日でも早い開業について、決意を述べていただきたい。

【答】 市場関係者の大きな期待というものが、今後失望に変わらないように、これまで進めてきたプロセスを改めてしっかり確認し、今後の進め方についても、市場関係者とのコミュニケーションをしっかり取りながら、慎重に、かつ、スピーディーに進めて参りたい。

【要望】施設自体も開業50年近く経ち、老朽化も著しく進んでいる。早急に再整備を進めていただき、県民の台所である市場の整備について、県の責務としてしっかりと取り組んでいただきたい。 

 

◆ 産業政策のパッケージ2025について

【質問】 「2026」の中に、ドローンにも力入れておられることの取り組みも示されているが、2月10日の勉強会・交流会は、どういったものなのか。

【答】 次世代技術を活用した新サービスの創出により、県経済への波及効果を生み出すため、令和6年度から、市町村と連携し、ドローンを活用した日用品配送などの実証実験を実施。令和6年度は宇陀市と、令和7年度は山添村と連携して実証を行った。これらの成果を県内の全市町村に共有するために、令和8年2月10日、奈良県橿原総合庁舎にて、県内市町村と、それからドローンを扱う事業者を対象とした勉強会、これを奈良県自治体ドローン産業ミートアップと題して開催した。 県が実施しました実証実験の結果と判明した課題を市町村に説明し、今後の活用可能性を共有するとともに、ドローン事業者によるプレゼンテーション、市町村とドローン事業者の交流の時間を設けるなど、ドローンを活用した地域課題の解決に関心を持つ市町村と、技術・サービスを有する民間事業者のマッチングを図り、地域課題の解決を通して次世代技術産業の育成を進めることをねらいとした。 当日は、過疎化が進む山間の市町村を中心に9自治体と、測量や橋梁下水管等のインフラ点検、獣害対策、買い物支援、パイロットの育成など、多様な分野でドローン関連ビジネスを展開する10の事業者が参加。 この勉強会をきっかけに、個別の協議に発展している事例もあると聞いている。

【質問】 事業承継にかなり力点を置いておられるが、県としての考えをお聞きしたい。

【答】 小規模事業者、企業団体、工業組合などの団体、金融機関の担当の方から、事業承継が困り事として大きなウエイトを占めているとお聞きした。産業政策のパッケージ全体として、人材確保、産業用地の創出、そして事業承継、この3つを重点的に取り組んでいこうと考えた。

【質問】 「産業政策のパッケージ」に向けての考え方、とらえ方はどのように思っておられるのか。

【答】 企業の声を聞くという基本姿勢を継続しながら、その声によって必要な新しい施策を展開していき、実施していきたい。

【要望】 企業としっかりと情報交換或するとともに、情報共有を図りながら進めていただき、「産業制度のパッケージ」の充実に向けて進めていただきたい。

 

◆ 広域周遊観光の促進について

【質問】 新年度に向けての大河ドラマ関連事業の概要についてお聞きしたい。

【答】 今年度に立ち上げた特設サイトやSNSの情報発信、愛知県と滋賀県と奈良県の3県で連携した広域周遊スタンプラリー企画を今年の1月からやっており、次年度も継続したい。旅行雑誌への特集記事掲載、おすすめのお店を紹介するようなパンフレットの制作予定。また交通事業者や旅行会社に対して、秀長公ゆかりの地をめぐる周遊プランの造成などを働きかけ、県内周遊のスタンプラリーや、イベント、個人向けや家族向けの周遊企画も実施予定。令和8年度も引き続き、大和郡山市をはじめ関係市町村と連携し、広域的な周遊観光に取り組んで参りたい。

【質問】 大河ドラマは1年間であり、「アフター大河」においてはどのように考えておられるのか。 

【答】 重要と考えている。この盛り上がりを一過性に終わらせるのではなく、放送終了後も引き続き、秀長公や郡山城、地元ゆかりの近世中世の城郭や戦国武将などをテーマにした誘客プロモーションを行いたい。 

【要望】 是非とも大和郡山市内・中南和地域の各市町村に促していただきたい。

前のページへ戻る